みんなの家計相談
家計、住宅ローン、教育費、老後資金…読者から寄せられたお金に関する悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えます。
共働き30歳夫「ペアローンで住宅ローン減税をフル活用する方法が知りたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の男性。共働きの妻(30歳)とともに、ペアローンで6,000万円のマンションを購入予定。踏み切っていいのか、また得するローンの組み方が知りたいと言います。FPの渡邊裕介氏がお答えします。 共働きの会社員夫婦です。6,000万円の新築マンションを購入しようと思っていますが、来年子どもが生まれる予定なので、家計を踏まえて購入に踏み切ってよいかを知りたいです。また、夫婦ペアローンで住宅ローン減税をフル活用するローンの組み方を教えてください。* 頭金1,000万円(直系尊属贈与)* 借入額5,000万円* 金利0.5%* 返済期間35年を想定しています。【相談者プロフィール】・男性、30歳、会社員、既婚・同居家族について:妻(30歳)、会社員。2022年2月に出産予定・住居の形態:賃貸(神奈川県)・毎月の世帯の手取り金額:60万円・年間の世帯の手取りボーナス額:180万円・毎月の世帯の支出の目安:60万円(余剰金は投資信託購入に充当)【毎
定年前に起業したい47歳男性「効率的な資金の作り方は?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳、会社員の男性。定年前に起業するため、資産形成に力を入れているという相談者。効率よく資金を貯めるためにはどうすればいいのでしょうか? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 定年年齢になる前に、起業したいと考えています。資産形成は割と頑張っていると思っているのですが、まだ足りないようにも感じます。家計を絞れば、まだお金を残せるのではないかと思うのですが……。支出を削減できるところを見つけ、どのように削減していくと良いのか、そのコツも教えてほしいと思っています。また、貯金のペースがこのままで良いのか、今後どうしていくと良いのかということも伺いたいです。家計管理については、現状は共働きの妻と完全に別財布で、自分の分はアプリで管理しています。妻はどうしているのか分かりませんが、貯金の額や給料の額などの話はしています。子供が3人いて、二人が大学生。まだ教育費がかかるのですが、現状から、将来に向けての資金
学資保険が負担で貯められない共働き夫婦。貯蓄残高50万円の理由が未来を左右する
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、2人の子をもつ共働き夫婦の妻(39歳)。子どもの教育費が心配で学資保険を多めにかけていますが、それが負担になって車の購入費が貯まらないそうです。家計に問題はあるのでしょうか? FPの氏家祥美氏がお答えします。 2歳と4歳の子をもつ会社員夫婦(私39歳、夫40歳)です。子どもの教育費が心配で、学資保険に毎月5万と、かなりの額をかけています。また、車の購入資金として600万円貯めたいのですが、なかなか貯まりません。家計を見直したいと思い、7月から固定費を削減し始めたところです。今の家計状況で学費と車代を賄えますか?夫の手取り月収は28~34万円で、夜勤がない今は28万円。10月から再開予定です。【相談者プロフィール】・女性、39歳、会社員、既婚・同居家族について: 夫/40歳、会社員、手取り月収28~34万円(夜勤がない今は28万円。10月から再開予定) 子ども2人/2歳、4歳・住居の形態:持ち家(戸建て)・毎月の世帯の手取り金額:39~44万円・
ローンを組んでから月7万以上の赤字家計に「教育費や老後資金を貯められる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳、専業主婦の女性。住宅ローンを組んでから、全然貯金ができていないことに気づいたという相談者。パートで働くことを考えていますが、そのほかにやるべきことは? 家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』のFPがお答えします。 子どもが2人いる専業主婦です。家計を預かり、今までなんとなくやってきました。最近、相続で受け取った800万円のうち500万円を頭金に入れ、マンションを購入し、住宅ローンを組むことになりました。そこでお金の面をいろいろ見ているうちに、全然、貯金ができていないことに気が付きました。それに気が付くと、このまま住宅ローンを支払いながら、教育費や老後資金などを貯めていけるのか、不安になってしまいました。住宅ローンの支払いが始まってから、収支は赤字だと思います。子どもが幼稚園に入ったら、パートなどに出て家計を助けられたらとは思っているのですが、そのほかやるべきことを知り、家計を黒字に改善できるようにしていきたいです。
60歳自営業。年金は夫婦で年68万、住宅ローン残債2300万。投資か返済どちらを優先?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、60歳・自営業の男性。年金額は70歳から夫婦で年68万円、住宅ローン残債は2,300万円で残り19年という状況の中、老後資金作りのための投資信託購入かローンの繰り上げ返済、どちらを優先すべき? FPの秋山芳生氏がお答えします。 住宅ローンの繰り上げ返済をすべきか、老後の自分年金のための投資信託購入を優先すべきか悩んでおります。子ども3人を、中学から大学まで私立に通わせたのと、仕事の業績悪化などで貯蓄はありませんでした。2年ほど前から業績回復、収入が安定したため、毎月地元信金へ2万円・小規模企業共済に4万円・つみたてNISA夫婦満額、特定口座の株式投資信託を含め計15万円で、合計21万円を毎月貯蓄しております。その他、個人年金が昨年末から入ることになり、終身で5年5%逓増(ていぞう)型で年間、60歳40万円・65歳48万円・70歳58万円……と夫婦でもらえます。この年金は69歳で仕事を辞めるまで普通預金に蓄えておくつもりです。公的年金は、未加入期
ジュニアNISAを始めるべき?養育費が続くか心配なシングルマザーの悩み
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、32歳・シングルマザーの会社員。養育費が続くかなど、将来に金銭的不安のある相談者。子どものためにジュニアNISAを始めるべきか悩んでいます。FPの渡邊裕介氏がお答えします。 シングルマザーです。子どものためにジュニアNISAを始めるべきか悩んでいます。学資保険には加入していません。自分の老後も不安ですが、自分にもしものことがあった時に、ちゃんと子どもにお金が残るかも心配です。養育費ももらっていますが、支払いが滞る可能性もありますし……。また、今は実家で親と同居させてもらっていますが、いずれは家を借りるか買うかして出たいと考えています。今の生活はお金の面では楽な反面、保育園との関係で通勤が大変だったり、子どもが大きくなった時に手狭になりそうなので、考えてしまいます。実家からはなるべく離れたくないので、そうなると家賃相場は(管理費・駐車場込で)2LDKで10万くらいです。※編集部注 相談文は一部割愛させていただきました。【相談者プロフィール】・女性
「無理なく出せるリフォーム代はいくら?」再雇用で働くかどうかで資金に700万の差が!
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。夫と中学生の子ども2人と暮らす相談者。リフォームを予定していますが、ローンを組まずに出せる資金はいくらでしょうか? FPの三澤恭子氏がお答えします。 リフォーム費用はどれくらいが妥当な金額でしょうか。45歳・会社員、51歳の夫と、15歳の双子の子どもたちと4人暮らしです。現在、築22年のマンションに住んでいます。2年後くらいにリフォームをしたいと思っています。住宅ローンがまだ残っているため、リフォームローンは考えていません。教育資金や老後資金を考慮すると、我が家が現金で無理なく支出できるのはどれくらいなのか知りたいです。子ども2人は、一人は私立中学・私立高校・私立文系、もう一人は公立中学校・公立高校・国公立大学を予定しています。自宅から通える大学を想定しています。2台保有している車も、10年以上になってきているため、数年のうちに買い替えたいと思っています。【相談者プロフィール】・45歳、会社員、既婚・同居家族について:夫(
お受験目指すシングルマザー「月14万の教育費を捻出するために固定費を下げたい」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・シングルマザーの会社員。子どもの私立小学校入学を目指している相談者。高騰する教育費を捻出するために、他の固定費を下げたいといいます。想定した進路のままで教育資金はもつでしょうか? FPの坂本綾子氏がお答えします。 35歳シングルマザー(会社員/正社員)ですが、子どもをできれば私立小~私立大に入れたいと考えています。教育費を捻出するために他の固定費を下げたいのですが、何から着手すればよいでしょうか。また、老後資金をためるにはどれくらいの額を準備をすればよいでしょうか。子どもはいわゆるお受験対策塾などに通っており、現在教育費が月10万円ほど平均でかかっております(講習があるとさらに上がる時もあります)。現在、年中でその程度なので、来年年長になったら教育費は受験費用など含めて年額200万ほど必要なのではと想定しています。元夫からの援助は養育費月5万円(18歳の誕生日まで)のみです。もし私立に入学できた場合は義務教育の間は私が費用を負担するつも
手取り年収740万の独身女性「50歳以降同じ仕事を続ける自信がなく老後が不安」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、47歳・会社員の独身女性。現在の所得は悪くないけれど、激務のため働き続けられる自信がなく、老後に経済的に自立できるのか不安だといいます。FPの飯田道子氏がお答えします。 激務のため所得は悪くなく、現金預金は多い方だと思います。持家ではなく家賃支出が続くこと、退職金はほとんど出ません。さらに、実績連動で激務のため、今の仕事がいつまで続くかわからず、仮に続いたとしても同じ所得水準が保障されているわけではありません。近い将来ささやかながら親孝行したいと思いますが、経済的に頼れる状況ではなく、相続は期待していません。一生懸命働いてきましたが、体力面を含め今の生活を50歳以降も続ける自信がなく、老後を含め経済的な自立ができるか不安を感じています。【相談者プロフィール】・女性、47歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:60万円・年間の世帯の手取りボーナス額:20万円・毎月の世帯の支出の目安:26万5,000円【毎月の支出の内
「投資は個別株が多め」バランス見直しのポイントや2024年「新NISA」の活用方法は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、58歳・士業事務所勤務の方。生活費を抑えて貯金や投資に回しているけれど、あまり貯まらないという相談者。投資の方針で見直す点は? FPの横山光昭氏がお答えします。 間もなく60歳になる単身者です。老後に向け、貯金額や投資額がこれでよいのかが気になっています。老後資金は足りているのでしょうか。貯金は毎月積み立て、投資は証券会社に聞いてしています。生活費も極力かけないようにし、貯めたり投資しているのですが、その割に貯まっていないような気もしています。士業事務所で働いており、社会保険はありません。そのため、自分で国民健康保険、国民年金を払っており、住民税も自分で納付しています。趣味は観劇で、その費用はボーナスから予算して準備しています。それ以外には特に大きな支出もなく、やりくり自体には問題は感じないのですが……。インターネットは得意ではないため、パソコンは持っていません。携帯電話も昔からのガラケーなので、ネットでの取引はできません。今後に向け、何か良い
「ボーナス減になった時のために支出を絞りたい」家計見直しの3ステップとは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、35歳・会社員、妻と子どもと暮らす男性。現在、先取り貯金で家計を管理している相談者。赤字ではないものの、今後に備えて支出を絞りたいといいます。FPが教える見直しの手順とは? FPの黒田尚子氏がお答えします。 35歳会社員、妻(34歳)と6歳の子どもと3人暮らしです。給料から先取り貯蓄を行い、残ったお金でやりくりしているため、家計は赤字ではありませんが、毎月の支出が45万円と多いです。また、2年前に新築マンションを購入し、ボーナス払いもしており、コロナ禍でこの先、収入減になった場合に備えて支出を減らしたいです。家計見直しのアドバイスをお願いします。【相談者プロフィール】・男性、35歳、会社員、既婚・同居家族について: 相談者/会社員、月収25万円・年収530万円 妻/会社員、月収20万円・年収430万円 子ども/6歳・住居の形態:持ち家(マンション/埼玉県)・毎月の世帯の手取り金額:45万円・年間の世帯の手取りボーナス額:200万円・毎月の世帯の
2000万円の資金がある44歳「積極的に運用したい」74歳には総資産4億円超えに?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳・公務員の男性。現在投資できる資金が2,000万円ほどあるので、積極的な運用で効率的に投資に回したいと言います。プロのアドバイスは? FPの横田健一氏がお答えします。 投資をもっと進めたい。現在、キャッシュが4,000万円くらいあり、家のローンの返済で2,000万円を支出予定なので、実際投資に回せるのは2,000万円。2,000万円のキャッシュを、積極的な運用で効率的に投資したいが、どうしたら最適解なのか、教えてほしい。現在、インデックス投資50万円、アメリカ個別株20万円、日本個別株30万円くらいです。【相談者プロフィール】・男性、44歳、公務員、既婚、年収800万円・同居家族について: 妻/35歳、公務員、年収600万円 子ども/1歳・住居の形態:持ち家(戸建て、北海道)・毎月の世帯の手取り金額:70万円・年間の世帯の手取りボーナス額:240万円・毎月の世帯の支出の目安:約35万円【毎月の支出の内訳】・住居費:8万円・食費:6万円・水
45歳、今後も独身の予定「持病があるけど保険をやめて貯蓄に回したほうがいい?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、45歳・会社員の女性。持病があるけれど、保険をやめて貯蓄に回すべきか迷っているという相談者。現在は独身で、結婚の予定はないそうです。FPの鈴木さや子氏がお答えします。脳の難病があり、いつ倒れるかわからないのですが、保険をやめようか迷っています。正社員として勤務していますが、持ち家はなく、結婚の予定もありません。このまま保険に入っておくべきか、貯蓄に回したほうがいいのか悩んでいます。保険は2000年に入った定期保険で、死亡・高度障害で2,000万円、傷害特約100万円、入院特約120日、日額5,000円、現在の払戻金は383万円です。よろしくおねがいします。【相談者プロフィール】・女性、45歳、会社員、独身・住居の形態:賃貸(東京都)・毎月の世帯の手取り金額:30万円・年間の世帯の手取りボーナス額:120万円・毎月の世帯の支出の目安:22万円・毎月の貯蓄額:7万円・現在の貯金総額(投資分は含まない):1,006万円・ボーナスからの年間貯蓄額:60
転職で一度退職金をもらった57歳会社員。iDeCoで損をしない受け取り方は?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、57歳・会社員の女性。44歳からiDeCoに加入している相談者。46歳の時に、転籍により一度退職金を受領しているため、節税になるiDeCoの受け取り方を知りたいといいます。税理士の伊藤英佑氏がお答えします。 57歳、個人事業の従業員です。28歳に入社し46歳のとき転籍となり、退職金を570万受領しています。個人事業の従業員で国民年金しかないため、44歳からiDeCoで6万5,000円積み立てし、60歳では1,600万くらいにはなりそうです。60歳で退職金は150万見込みです。60歳から65歳までは毎年の契約で賞与も退職金もありません。その他、55歳から65歳は個人年金保険で毎年90万くらい受けとっています。この場合の、60歳以降の節税になる受け取り方が知りたいです。転籍のため退職金控除の年数が14年しかなくなってしまい、iDeCoとの計算の仕方が複雑でよくわかりません(いろいろ検索はしましたが理解できませんでした)。学生時代の国民年金未納がある
夫婦完全別財布。使えるお金は多いが娯楽やゲームで浪費をしてしまう夫
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、44歳会社員の男性。DINKSで、夫婦別財布。夫婦の貯金はできているものの、個人の貯金がまったくできないのが悩みだと言います。時には同僚から借金も…。家計再生コンサルタントの横山光昭氏が運営する『マイエフピー』がお答えします。 妻と二人暮らしをしています。共働きのため、家計は完全に別々で、私は妻の支出についてはノータッチです。生活費や夫婦の貯金、住宅ローンは互いに半々にして出し合ってやっています。残ったお金が個人で自由にできるお金ということになるのですが、私の個人的な貯金ができません。クレジットカードなどはほとんど使わないので、キャッシングなどは利用しないのですが、時々お金が足りなくなり、同僚に1万円を借りたりすることがあります。自分の貯金から大きな買い物をしたいとも思いますし、その場しのぎなお金の使い方を改め、貯められるようになりたいと思っています。【相談者プロフィール】・男性、44歳、会社員。妻、43歳、会社員・手取り収入:相談者:31万2
貯金100万以下。住宅ローンと私立高校の学費を払うには妻がパートのままだと厳しい?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、36歳、パートの女性。35歳の正社員の夫と5歳のお子様と暮らす相談者。相談者がパートのままでも住宅ローンの返済や学費を支払うことはできるでしょうか? FPの高山一惠氏がお答えします。8年後の住宅補助が切れるタイミングで、マイホームを持つ夢があります。恥ずかしながら、今まで家計を任されていたにもかかわらず、貯金が全くできておらず、子どもが幼稚園から保育園に移った今年の4月から本格的に家計を見直し、あまり使用していなかった車を手放したり、保険を見直したり、自分もパートで働けるようになって、やっと貯金ができるようになりました。今のところ毎月10万円と、ボーナスの一部を貯金に回しています。このまま順調に行けば、8年後には1,360万貯まる計算ですが、マイホーム購入後の返済額と老後に備えての貯金が出来るかどうか不安があります。子どもは1人で、今後も増える予定はありません。本人が望めば、高校からくらいなら私立に行かせてあげることも考えています。子どもの大学
資産総額1500万を貯めた30歳。憧れのセミリタイアを実現する運用プランは?
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、30歳、会社員の女性。資産総額は1,500万円。将来は独身かDINKSで、セミリタイアに憧れているそうですが、実現可能でしょうか? FPの秋山芳生氏がお答えします。30歳、独身会社員です。将来は、このまま独身かDINKSを想定していますが、セミリタイアにも憧れています。現在貯金は1,300万円。投資は200万円。投資の状況は、毎月iDeCo2万3,000円+つみたてNISA3万3,000円+ロボアド2万4,000円。個別株は、国内株を、好きかつ成長しそうな企業のみ所持、配当金+貸株+キャピタルゲインで年間10万円レベルです。投資信託と個別株のバランスは現状半々。現金と投資信託と個別株のバランスはどうでしょうか? 金など、他の投資も検討したいと思っています。その他、親戚から家を借りているため家賃が安い。スマホ利用料は月数百円。美容費月1万円以下という生活環境です。よろしくお願いいたします。【相談者プロフィール】・女性、30歳、独身、会社員・住居の
激務で転職したい夫婦「世帯年収1000万になっても子ども2人を中学受験させられる?」
FPの家計相談シリーズ
読者のみなさんからいただいた家計や保険、ローンなど、お金の悩みにプロのファイナンシャルプランナーが答えるFPの家計相談シリーズ。今回の相談者は、39歳、会社員の女性。共働きで世帯年収は2000万円ほどですが、激務で子どもと過ごす時間が少なく、転職を考えているといいます。世帯年収が減っても私立中学に行かせられるかを心配されていますが…。FPの山本節子氏がお答えします。 世帯年収約2,000万。夫婦共に転職して年収1,000万になっても子ども二人を私立中学に行かせられますか?夫婦とも大手金融機関の総合職ですが、役職も上がり激務です。しかも夫は単身赴任。二人とも新卒から働き続けていますが、あまりにも夫婦共々、子どもと過ごす時間が少ないため、転職を考えています(今は同居する妻の母に保育園お迎え、日々の家事全般をお願いしてる状態)。夫は営業の管理職のため、ある程度お金に余裕を持ってもらい、毎月家計に入れる金額は家のローン込みで22万です(家のローンは夫婦折半)。毎月20万を積立の投資信託に入れ、ボーナスや毎月の生活費の残りを貯金。ある程度たまったら定期的にS&P500や株式、定期預金など