納豆にタレとカラシが付いているのはなぜ?地域の味の違いや白い粒の謎
白い粒は風味が落ちているサイン
蓋を開けて混ぜるだけで手軽に食べられる納豆。そのままご飯にのせて食べるのはもちろん、たまごを落としたり、キムチをのせたり、好みの味にアレンジできるので飽きずに食べられてなにかと重宝する食材です。カラシ、ネギ、海苔など、納豆に入れる食材は人によって異なりますが、納豆連が実施した調査によると、8割以上の人が納豆に添付のタレを入れると回答。そもそも、なぜ納豆にはタレとカラシがついているのでしょうか。納豆連の広報に聞きました。
手取り20万円の暮らし「〇〇するのがキツイ」ランキング1位は?理想の手取りは?
アンケートで暮らしぶりが浮き彫りに
手取り20万円と聞いて、どのような生活を思い浮かべますか。ひとり暮らしか、実家暮らしか。未婚か既婚か。子供の有無によっても、暮らし向きはだいぶ異なります。株式会社ビズヒッツが、手取り20万円の男女500名を対象に「手取り20万円できついと思うことに関する意識調査」を実施。調査結果をひも解くと、手取り20万円で生活している人たちの暮らしぶりが浮き彫りとなりました。
大豆ミート商品続々、背景には「脱ミート」植物肉は社会を変える?
ベジタリアン以外にも広がる購入層
世界的な潮流になっている「脱ミート」。その流れを受けて代替肉として注目されているのが、大豆ミートです。国内でも食肉加工メーカー、スーパー大手をはじめ、ファストフードなどでも大豆を代替肉として商品化する企業が増えています。なぜ、多くの企業がこぞって商品化を進めているのでしょうか。実は、大豆ミートをはじめとする植物肉には環境問題や社会問題解決の糸口となる可能性が秘められているのです。代替肉の研究開発動向に詳しい釧路公立大学の川島啓准教授に話を聞きました。
おいしいスイカの選び方、追熟しないから買う時の見極めが大切!
冷やしすぎは禁物!食べる何時間前に冷やす?
今年もスーパーの店頭にならびはじめた夏の風物詩、スイカ。甘くてみずみずしくおいしいのはもちろん、夏バテ防止にも効果があるので、これからの季節にぴったりです。ただ、丸いスイカは割ってみないと中身がわからないし、カットされていてもどれも同じような見た目をしているので、何を基準に選んだらいいのか迷ったことはありませんか。そこで今回は、全国各地のブランドスイカを食べ歩いてきたスイカマニアの佐藤洸さんにおいしいスイカの選び方について聞きました。
ダニのいない家はない?大掃除に「ダニ対策」を追加すべき理由
枕やぬいぐるみ、ダンボールにも潜む
外出自粛やリモートワークなどで、家で過ごす時間がいつもよりも長くなった今年。ダスキンが実施した「2020年末 大掃除実施意向調査」によると、今年大掃除をする予定だと回答した人は71.2%。昨年の大掃除実施率52.5%を大きく上回る結果となりました。例年よりも多くの人がやる気を出している大掃除。エアコンやレンジフードの他に、今年は「ダニ対策」も加えてみてはいかがでしょうか。
白たまごと赤たまごは何が違う?鮮度の見分け方や栄養価、サイズなど「たまごトリビア」
意外と知らないたまごのこと
スーパーの売り場の一角に陳列された、たまご。いくつか種類がある中で、何を決め手に選びますか? 価格、色、サイズ、それとも賞味期限でしょうか。一見すると、赤たまごの方が価格が高めに設定されていることが多く、その分おいしく栄養価も高いような気がしてしまいますが、それは誤解だといいます。知っているようで意外と知らないたまごについて、沖縄県にある徳森養鶏場の代表・ノーマン裕太ウエインさんに聞きました。
ゴキブリの最盛期は7月から8月、「1匹見つけたら100匹いる」は本当?
水だけで1ヵ月生きる強靭な生命力
「1匹見つけたら100匹いる」と言われるゴキブリ。家の中で見つけてしまったときのショックは計り知れません。ゴキブリはどうやって家に侵入し、どこに潜んでいるのか。そして何を食べているのでしょうか。日頃からできる対策、見つけてしまった時の対処法について、ゴキブリの生態を知り尽くしたアース製薬に話を聞きました。
日本初の都市型店舗「イケア原宿」は何がすごい?“原宿店限定”が続々と
ターゲットは都市部で暮らす若者
JR原宿駅の正面に誕生した複合商業施設「ウィズ原宿」。ここに日本初、イケアの都心型店舗がオープンしました。イケアといえばこれまで、広い売り場面積を持つ大型店を郊外に出店、駐車場を完備して車で来店するファミリー層を想定した店づくりをしてきましたが、今回開業した原宿店は今までの店舗とはちょっと違います。若者が集まる原宿駅の目の前に位置し、既存店よりも家具の展示点数を減らし、雑貨やフード類を拡充。イケア原宿は何がすごいのか。ここでしか体験できない“原宿限定”がたくさん詰まった店内をめぐってみました。
昆虫食ブーム到来? コオロギが重宝される理由
高栄養、ポテンシャルの高い昆虫たち
「たとえばバッタはエビの味ですし、セミはナッツの香りがします」――。そう教えてくれたのは昆虫料理研究家の内山昭一さん。無印良品が商品化した「コオロギせんべい」やコオロギ100匹を使用した「コオロギラーメン」、渋谷パルコにオープンしたジビエ・昆虫料理店「米とサーカス」が話題になるなど、最近なにかと注目される昆虫食。昆虫そのままのかたちで料理として提供されることも多く、その見た目から怖いもの見たさで手に取る人も少なくありませんが、注目される理由はそれだけではありませんでした。
配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ?
選んだ答えに「後悔していない」が約9割
不倫、DV、モラハラ、性格の不一致……別れの理由は人それぞれですが、配偶者と別れたいと考えたとき、別居と離婚どちらを選ぶ人が多いのでしょうか。実際に別居や離婚経験のある男女を対象にアンケート調査が実施されました。別居と離婚どちらを選んだのか。そして、その理由についてリアルな声を紹介します。
返済義務のない奨学金が見つかる!借入800万の経験から生まれた奨学金マッチングサービス
奨学金を将来の足かせにしないために
奨学金といえば、一般的に知られているのはJASSO(独立行政法人 日本学生支援機構)ですが、全国には返済義務のない給付型奨学金が約1万2000件も存在しているのをご存知でしょうか。とはいえ、そうした奨学金を見つけて資格条件を満たしているのかがわかられなければ、審査を受けることもできません。経済的な理由で夢をあきらめる学生や、過大な学生ローンの返済に苦しむ若者などを減らしたいという思いから立ち上がったサービスがあります。
在宅でみんなが作っているご飯は何?栄養が足りない罪悪感を減らすちょっとしたコツ
不足分は補い、過剰分はコントロールを
長引く自粛生活の中、頭を悩ませるのが1日3度の食事の準備。毎日のこととなると、献立を考えるのも食事を作るのも面倒で、できるだけ手間をかけずに済ませたいと思う人は多いのではないでしょうか。簡単な調理で、お肉と野菜をいっぺんにとれる焼きそばやチャーハンなどの一皿料理。時短で手軽にと、フードデリバリーやスーパー・コンビニで買った中食。たまには手を抜くことも大切ですが、こうした食事が続く場合は栄養面で注意が必要だと専門家は指摘します。
一番人気のアイスはどれ?男女で好みが異なる、世代別アイスランキング
1位は圧倒的人気のあの商品
暑くなるとつい手が伸びるのが、冷たいアイス。夏はもちろん、最近では「冬アイス」もブームとなり、いまや季節問わず多くの人に親しまれています。家計調査によると、ひと世帯あたりがアイスクリームに支出する金額は3年連続増加。また食費に占めるアイスの支出割合も緩やかに上昇しています。いま、どんなアイスが人気なのでしょうか。男女別、世代別の人気ランキングを紹介していきます。
塩に賞味期限はある?正しい保存方法と選ぶときの目安
意外と知らない塩の話
料理に使ったり、お風呂に入れたり、清めたり、融雪剤として使われたり、さまざまな用途がある塩。家に常備はしているものの、なかなか使い切ることはなく、いつ購入したものかわからない人も少なくないかもしれません。塩に賞味期限はあるのか、適切な保存方法や使い分けなど、知っているようで意外と知らない塩について、公益財団法人 塩事業センターに話を聞きました。
キッチンの排水口、プロが教える「正しい掃除手順」と「長持ちさせるコツ」
油よごれを洗う前にすべき「ひと手間」
フライパンやお皿についた油よごれをそのまま排水口に流していませんか? 知らず知らずのうちにしていることが、実は排水管を劣化させることにつながっているかもしれません。定期的な掃除とちょっとしたひと手間を加えるだけで、排水口をきれいに保つことができ、排水管の劣化も防げるといいます。正しい掃除手順と排水管を長持ちさせるコツについて、ハウスキーピング協会で講師を務める“掃除のプロ”に話を聞きました。
お風呂の排水口掃除、プロが伝授「つけおき5分」で簡単に
苦手な人ほどマメに掃除を
「排水口の掃除がきらいな人ほど、マメに掃除することをおすすめします」そう話すのは、ハウスキーピング協会の「クリンネスト(お掃除スペシャリスト)講座」の上級講師を務める白井佳子さん。水が流れるから「ま、いっか」と、つい見て見ぬふりをしがちな排水口に溜まる汚れ。放置し続ければ自分の手に負えない事態にもなりかねません。正しい手順について、“掃除のプロ”に聞きました。
チョコレート推し!「成城石井」秋冬おすすめのスイーツ3選
新商品が90増えて、最大約400種類がそろう
世界各地のお菓子や、自家製のデザートがそろう成城石井。今季、力を入れているのはチョコレートです。健康志向を背景に人気となった「ハイカカオ」や産地指定の「シングルオリジン」など、チョコレートに対するニーズが多様化するのに伴い、成城石井のチョコレート輸入量は過去3年で3割増加。この秋冬は90種類の新商品を追加し、最大約400種類のチョコレートを取り扱うそうです。中でもおすすめは、世界68ヵ国1500社以上のお菓子メーカーが集う「ISM(ケルン国際菓子専門見本市)」で、なめらかな口どけと自然な甘みで、バイヤーの心を奪ったフランス「セモア社」のチョコレートや、“第4のチョコレート”として話題のルビーチョコレートを原料とした商品。自家製スイーツにも使用されています。商品部 部長代理の濱田智之さんに、この秋冬おすすめのスイーツを聞きました。
「成城石井」スイーツ売れ筋TOP10、定番の人気商品からタピオカまで
アジアンスイーツが大健闘
マレーシア生まれの「モーモーチャーチャー」をはじめ、今まであまり知られていなかったスイーツなどを取り入れて、ヒット商品を生み出してきた成城石井。中でも、自社のセントラルキッチンで作られる自家製スイーツは定評があります。数あるスイーツの中で、いったいどんな商品がいま売れているのでしょうか。成城石井の商品部 惣菜課長・小林さゆりさんに聞きました。