キャリア
仕事の給与や稼げる副業情報、経済、投資の最新情報などを紹介します。
年収1億の元サラリーマン大家が初心者に伝える、不動産投資9つのリスクと回避法
融資のレバレッジは「諸刃の剣」
サラリーマン時代の2013年より不動産投資をスタートして、アパート・マンション6棟、戸建て5戸、区分マンション1戸、太陽光発電7基で合計71部屋(過去に14部屋売却済)を運営しており、家賃収入・売電収入が6,000万円超、キャッシュフローも年間3,000万円以上という越谷大家こと、今岡純一さん。今岡さんの投資手法の大きな特徴としては、不動産投資以外の副業を複数組み合わせていること。物販などの副業収入も合わせると年収は1億円を超し、いくつもの「収入の柱」を持つのが重要だと考えています。前回、前々回は、成功する不動産投資や副業について聞きましたが、今回は今岡さんから、初心者に伝えたい「不動産投資における、9つのリスク」について聞きました。
TikTokのライバル動画アプリ「快手」が香港市場に上場、注目は“投げ銭”と“網紅”の経済効果
動画投稿とライブコマース
2月5日、中国で動画投稿アプリ「クアイショウ(快手)」を運営する快手科技[クアイショウ・テクノロジー](香港:1024)が香港市場に上場しました。同社は主にショート動画やライブ動画、ライブコマースのプラットフォームを運営しており、2020年9月時点のデイリー・アクティブ・ユーザー数(毎日1回以上アプリを利用する人)は約3億人と中国の「ティックトック(TikTok)」の約6億人に次ぐ業界第2位の規模を誇っています。今までソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)と言えば、欧米を中心とした「フェイスブック(facebook)」や「インスタグラム(Instagram)」、「ツイッター(Twitter)」、アジアを中心とした「ウィーチャット(Wechat)」、「ライン(LINE)」など文字や写真を投稿するサービスが一般的で、人々にとって重要なコミュニケーション手段として広く普及してきました。しかし最近では、通信技術の進化に伴ってより直観的に情報を伝達できる動画投稿アプリの人気が急速に高まっており、SNSの主戦場は文字や画像から動画へとシフトし始めています。その中で、中国の「ティックトック
年収1億超の"副業の達人"が教える「稼ぎやすい副業×稼ぎにくい副業」
年金がアテにならない時代の「サラリーマン戦略」
26歳で不動産投資を始めてから4年後の30歳で家賃収入・売電収入が年間5,000万円、年間のキャッシュフローが2,500万円となり、サラリーマンを卒業して独立を果たした越谷大家こと、今岡純一さん。現在34歳で家賃収入・売電収入が60,00万円超で、キャッシュフローも年間3,000万円超。さらに、物販の年間売上が約7,000万円、アフィリエイトが約3,600万円、FXが約1,000万円、株が約400万円で、副業を教えるためのセミナー講師やスクールの事業も行っている。前回に引き続き、不動産投資だけでなく、様々な副業を組み合わせるメリットに、話を聞きました。
転職で人生は大きく変わるのか?「恵まれた職場」を捨てる危険性
「いい思い」をできる人は案外少ない
転職は人生にとって大きな影響を与えるものですが、これまで何十人もの「転職をしたいのですが……」という若者からの相談を受けた身としては「転職ってそこまであなたの人生を変えませんよ?」と思うこともあります。
偽装入居者の見破り方?不動産投資の物件視察、プロが行う5つのポイント
価格とのバランスで総合的判断を
不動産投資の物件選びは、ネットで多くの情報が得られるようになりました。ただ、買付を入れる段階では、実際に足を運んで物件を見ることが大切です。では、現役の大家や投資家は、物件のどこを見ているのでしょうか? 必ずチェックしたい5つのポイントを税理士大家である石井彰男が解説します。
米長期金利が上昇しても2021年株式市場の強気は崩れない3つの理由
過度な金利上昇リスクは限定的
2月の世界の株式相場は、新型コロナの感染沈静化や、ワクチンの接種が広がりなどを受けて、月半ばにかけて堅調な推移を辿りました。しかし、米長期金利上昇への警戒感が強まると、月後半はやや軟調な展開となりました。そして、米10年国債利回りが1.5%を超えたところで、株式市場は一気にリスクオフに傾き、2月26日の日経平均株価は前日比1,200円以上、下落しました。それまでの急ピッチな株価上昇で、株式に割高感が指摘されていたタイミングで、米金利の上昇が下落の引き金を引いたかたちです。とはいえ、現段階では株式市場の参加者は比較的、冷静さを保っているように見受けられます。米金融当局がすぐに金融緩和政策の方針転換を図るとは考えにくく、過度な金利上昇には適切に対応していくと見られるためです。今のところ、米10年国債利回りが上昇し続けるリスクは限定的と考えられます。依然として、新型コロナの感染沈静化と、それによる経済正常化のシナリオは不変です。また、米国で昨年末の景気対策に続く追加の景気刺激策が、バイデン新政権のもと、導入に向けて粛々と準備が進められていることも相場の支援材料です。他方、企業業績は実績の好調
仕事でミスを招く「支離滅裂」な文章の原因と改善法
文章アレルギーに効く方法は?
「文章を書くことがストレスです」「文章を書くことが苦手で……」「文章を書くのに時間がかかります」そんな「文章アレルギー」の人は多いのではないでしょうか? しかし、文章を書けるかどうかは、仕事の成果や周囲の評価に大きく関わります。そんな文章に関する「困った」にやさしく応えてくれるのが、『そもそも文章ってどう書けばいいんですか?』を著書にもつ、山口拓朗さんです。この連載では、これまでライターとして3000件以上の取材・インタビューを経験した中から導き出した、「書くことが嫌い」を「書くことが好き」へと変える、文章作成のコツを教えてもらいます。
徒歩10分と11分で入居率は大違い 不動産投資の物件資料チェック「8の要点」
業者へのヒアリングは必ず行う
初心者でもベテランでも不動産投資を始めるとき、よく行うのが物件の資料請求。では、資料チェックでプロはどの部分を見て、どう判断しているのでしょうか? 資料を掘り下げる時、プロがよく見ているサイトは何でしょうか? 短時間で行える資料チェックのポイントを税理士大家である石井彰男が解説します。
26歳サラリーマン、不動産投資×副業で年収5000万、30歳で”早期リタイヤ”
FXで300万の損失から復活できたワケ
越谷大家こと、今岡純一さんは製薬会社に勤めていた元サラリーマン。26歳で不動産投資を開始して、その4年後の30歳に家賃収入・売電収入が年間5,000万円、年間のキャッシュフロー2,500万円を達成して、念願だったサラリーマンリタイヤを実現しました。今岡さんの特徴といえば、若くして投資をスタートさせていることにくわえて、不動産投資だけでなく、物販・アフィリエイト・FX・株式投資と複数の投資や副業を組み合わせて行っていること。なぜそのような投資スタイルになったのか、を詳しく聞きました。
ブッフェはどうなった? コロナで一変した「ホテルの常識」
帝国ホテル、プリンスホテルなどの果敢な取り組み
コロナ禍は世の中の様々なモノやコトの常識を覆しました。それはホテルも同様です。注目のホテルなどを紹介している本連載ですが、今回はコロナ禍で変わったホテルの常識を振り返ってみたいと思います。
高まる住宅需要、新築価格と中古価格の性質の違いを知っていますか?
価格はどのように決まるか
日本では新築住宅を購入する人が多く、購入に際しては新築住宅の価格だけを調べる人もいるかもしれません。しかし、新築住宅は、住んだ瞬間から中古住宅になるので、住宅を購入する人は中古住宅の価格についても知っておいたほうが良いように思います。今回は、新築住宅と中古住宅の価格の違いを整理したいと思います。
いよいよ売却、所有物件を手放すときに実際に起きたこと
株式評論家の不動産投資戦略
Bコミこと坂本慎太郎です。株式評論家としてラジオや証券会社の講演、個人投資家向けの教育コンテンツなどの活動をしています。前回は税金と業者からかかってくる電話の話をさせていただきました。今回は最終回で売却時に発生した問題、物件のリフォームについての話をしたいと思います。
物件を保有してると付きまとう税金問題、業者からの電話対応 どうすればいい?
株式評論家の不動産投資
Bコミこと坂本慎太郎です。株式評論家としてラジオや証券会社の講演、個人投資家向けの教育コンテンツなどの活動をしています。前回は管理のポイントと過去に購入した物件の売却についての話をさせていただきました。今回は税金問題やマンションを保有しているとよくかかってくる業者からの電話やその裏側などをお話ししたいと思います。
中国の野心的目標が明らかに?今年の全人代は例年以上に注目すべきと考える理由
環境政策や金融政策方針にも注目
コロナ禍からいち早く回復を遂げた中国では、3月5日から全人代(全国人民代表大会)が開催されます。その中で、コロナ対応から脱却した中長期的な成長を見据えた政策が議論、採択される予定です。例年のような経済政策方針に加え、ハイテク製造業や環境関連など中長期的な投資テーマとなる事柄への言及がなされる見通しのため、その内容を例年以上に注目すべきと考えています。
20代独身年収500万「月1.5万格安の独身寮を出てマンション購入はあり?なし?」
みんなの住宅相談:第5回
30万組以上の住宅選びの相談に応えてきたスーモカウンターのアドバイザーが、住まいの悩みに答えるシリーズ。最近よくいただくご相談内容をご紹介しながら、お悩み解決につながるポイントを解説します。現在、会社の独身寮に住んでいる20代の男性です。家賃は光熱費込みで1万5000円とかなり安く抑えられていますが、7年後には退去する必要があります。月々の負担が増えても憧れのエリアに住んでみたいという思いや、資産性を考えてマンション購入を検討したいという気持ちもあります。20代シングル男性がマンションを買うというのは、よくあることなのでしょうか。買うとしたら、どんな物件がいいのでしょうか。タイミングは今なのか、もしくは寮の退去期限を迎える7年後なのか。いつ頃がベストでしょうか。【相談者プロフィール】・本人:20代会社員(男性)・家族構成:独身・現在の居住形態:会社の独身寮・世帯年収:500万円
金利上昇でテスラ株が急落!「金利が上昇すると株価にマイナス」はなぜなのか
“デュレーション”を考える
2月12日にオンライン形式で開催された主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で、米国のイエレン財務長官は新型コロナウイルス危機からの脱却へ「今こそ大胆な財政出動に踏み切るときだ」と主張しました。イエレン氏はこれに先立つテレビのインタビューでも同様の主張を述べており、追加経済対策がいよいよまとまりそうとの機運が高まっています。議会の方でも民主党は今週中に下院で1.9兆ドルの追加経済対策の法案を成立させる見通しと伝わりました。民主党上院トップのシューマー院内総務も、3月中旬までに上院で経済対策法案を成立させることに前向きな姿勢を示しています。これに加えてワクチンの普及で経済が回復するとの見通しも強まってきました。米南部を中心とした寒波の影響でワクチンの流通に一部で支障が出ていたましたが、サキ大統領報道官は「今週中に配送の遅れを取り戻す」と述べました。さらに、バイデン政権は23日、ワクチン供給量を増やすと明らかにしています。米国では新型コロナウイルスの新規感染者数が減少傾向にありますが、こうした政府の対応でコロナ感染拡大が抑制される期待が高まっています。景気回復期待を背景にコロナ禍で打
企業の将来像が分かる?キリン、日立、伊藤忠、個人投資家も一読すべき企業の「統合報告書」とは?
価値創造ストーリーを描く
ESG投資家が投資判断時に活用する情報のひとつに「統合報告書」があります。これは「財務データ(売上や利益など損益計算書、現預金や純資産など貸借対照表のデータ)」に加え、「非財務データ(経営者の能力や経営理念、社員のモチベーションの高さやスキル、商品開発力、技術力など決算書に出てこない情報)」の両方の観点から企業の方針や経営についてまとめたものです。近年、発表数は増加基調にあり、2010年時点の23社に対し、20年10月には565社にのぼりました。今回は、個人投資家にとっても有用な統合報告書について解説します。
物件を購入したらどう運営する?投資家・坂本慎太郎氏が解説
サブリースも利用価値あり
Bコミこと坂本慎太郎です。株式評論家としてラジオや証券会社の講演、個人投資家向けの教育コンテンツなどの活動をしています。前回は物件購入の話をさせていただきました。今回は運営面で悩むポイントや購入した物件が時を経てどうなったかをお話ししたいと思います。