簡単おいしい節約レシピ
食事はくらしの基本。毎日の献立に悩むママにも自炊初心者にもおすすめな簡単&大満足のメニューをご紹介します。
作り置きで楽チン「定番ミートソース」レシピ
ミートソースは使いみちがいっぱい!
大人も、子どもも、みんな大好きミートソース。たくさん作ってしまっても、スパゲッティと食べて残ってしまっても大丈夫。冷凍保存もできるし、活用法もありますね。潰したじゃがいもと混ぜて、衣をつけて揚げたらトマトミートコロッケに。ご飯の上に乗せて、チーズをのせて焼いたらミートソースドリアに。作り置きして、日々のごはんを手軽に楽しみましょうね。
ひと味違う「キムチ肉じゃが」レシピ、体の中から整えよう
韓国風に簡単アレンジ!
季節の変わり目、風邪など引いていませんか?食べるものを意識して、身体を中から改善しましょう。免疫力アップの効果がある“キムチ”を使って、いつもの肉じゃがをアレンジしてみませんか?本場韓国産のキムチは、ヤンニョムと呼ばれる合わせ調味料に4~5日以上漬ける言わずと知れた“発酵食品”です。日本産のキムチは発酵していない“浅漬け”状態のものも売られていますので、発酵食品としての役割を期待するのであれば 韓国産のものを使うことをお勧めします。発酵したキムチには植物性の乳酸菌が多く含まれています。植物性の乳酸菌は、ヨーグルトなどに含まれる動物性の乳酸菌よりも胃酸に強く、生きたまま腸に届きやすいとされている為、整腸作用があります。腸は“第二の脳”と呼ばれており、免疫細胞の7割が腸に存在するとも言われています。腸内環境を整える事によって、免疫力もアップされるのです。いつもの肉じゃがにさっとキムチを入れるだけでできる簡単レシピなので、ぜひ作ってみてください。免疫力をアップさせて 強い身体を作りましょう。
おかずにもなる!「サツマイモのきんぴら」レシピ
芋の甘みがおいしい季節
ほくほくのお芋がおいしい季節。シンプルに焼いても蒸してもおいしいですが、今回はごはんのおかずになるレシピをご紹介。旬のサツマイモをきんぴらに仕上げました。アクセントに唐辛子を。サツマイモの甘みが引き立ちます。
定番おやつ「プレーンスコーン」の作り方
簡単にできるシンプルレシピ
パンがない、いつもと違ったモノが食べたい…そんなときは、朝食にスコーンはいかがでしょうか?混ぜる作業はフードプロセッサーにお願いして、冷蔵庫で数十分。オーブンで15分。あっという間にふんわりと割れたスコーンのできあがり。お客様が来た時のおもてなしのおやつにも、オススメです。
保存ができる「手作り鮭フレーク」で簡単「鮭と茗荷のちらし風混ぜご飯」を作る
秋を味わう無添加の保存食
おにぎりの人気の具材といえば鮭。オールシーズン売られている魚ですが、日本で鮭と言えば白鮭を指します。そして、この時期よく目にする「秋鮭」も白鮭のことなのです。鮭は川で産まれ海へ下り、数年かけて成長すると産卵のために生まれ故郷の川へ上がり一生を終えます。この、川へ戻る9月~10月頃が水揚げのピーク。「秋鮭」と呼ばれ市場に出回るのです。今回は少しずつ秋鮭を味わえるよう、保存のきく一品をご紹介します。アレンジを楽しみながら、秋の味覚をゆっくり大切に味わってくださいね。
定番のサックリ&ジューシーな「鶏肉のから揚げ」レシピ
覚えておきたい定番料理
大人も子どももみんな大好きな鶏のから揚げ。今まで市販の調味液や衣に頼っていた人も、これで卒業です!冷めても硬くならず、サックリ&ジューシーな唐揚げのできあがり。家族など大勢集まるときにつくりたい基本の美味しい唐揚げレシピです。
ほっと温まる「じゃがいものポタージュ」の作り方
シンプルなスープのレシピ
まだまだ暑さが残りますが、冷たいものばかりでなく、温かいものも欠かさず取り入れたいもの。常備菜の定番、じゃがいもと玉ねぎを使って、ほっこり優しいポタージュを。温かいスープは、やっぱりホッとするもの。暑くて暑くて仕方のない時には、冷蔵庫で冷やしても美味しくいただけますよ。
夏の疲れた体に「生姜鶏そぼろとしし唐のおにぎり」
手軽に秋バテ対策!
暑かった夏も一段落し、朝晩涼しくなってきました。真夏に比べて過ごしやすい筈なのに身体がだるい、寝ても疲れがとれない、仕事や家事にやる気がおきない…そんな症状はありませんか?そんな方は、知らぬ間に血の巡りが悪くなっているのかもしれません。暑い夏に摂取した冷たい食べ物や飲み物による“内臓冷え”冷房の効いた部屋と外気温との温度差によって起こる“冷房冷え”これらの冷えによって自律神経のバランスが乱れてしまい、秋口まで不調が続いてしまう“秋バテ”を感じている人が増えているそうです。涼しくなる秋を元気に過ごす為に、徐々に身体を温めていきましょう。心も体もホッと温かくなる、鶏そぼろおにぎりのご紹介です。身体を芯から温めてくれる食材“生姜”をたっぷり使用しました。秋が旬の食材“きのこ”の旨味もプラスして、食欲を刺激するしし唐でアクセントをつけました。しし唐をピーマンに変えれば、学校から帰ってきたお子様のおやつにもバッチリです。炊き上がった白米に具材を混ぜるだけ、冷めてもしっとり美味しく召し上がれます。身体の中から温めて、秋を心地よく元気に過ごしましょう。
秋のおやつ「サツマイモの揚げニョッキ」の作り方
もちもちの美味しさ!
朝晩はすっかり秋の気配。日中はまだまだ暑い日々が続きますが、朝晩が涼しいだけで、いろんなことが気持ちよく捗りますね。初秋を感じるサツマイモのおやつ。ニョッキといえば、パスタ料理の一つでイタリアでは日常的に作られる定番の家庭料理なんだとか。もっちもちの美味しさ、お楽しみくださいね。
包丁も火も使わずに作る!「明太豆乳クリームうどん」
大葉の香りがポイント
うどんを使った簡単レシピをご紹介します。暑いので火を使いたくない、包丁もまな板も使わず時間を短縮したい、そんなときにもおすすめのレシピです。うどんは「流水麺」を使えば茹でる必要もなし。ささっと作って、さっぱりいただきましょう!
作り置き常備菜「山形だし風薬味ぶっかけ」レシピ
食欲そそる薬味たっぷり料理
食欲が減退しがちな暑い時期に一役買ってくれるのが料理を引き立たせる「薬味」たち。みょうがや生姜、大葉やねぎなど、いつもは付け合わせにつかう薬味をたくさん入れて、山形の「だし」風常備菜をつくりましょう。本場山形では、それぞれのご家庭で「だし」の家庭レシピがあるそうです。薬味たっぷりの常備菜でこの夏を元気に乗り越えましょうね。
夏の疲れやすい体に「夏野菜のラタトゥイユ」
暖かくても、冷やしても美味しい煮込み料理
夏バテ、していませんか?暑いからといって冷たいものばかり飲んでいたり、そのせいで食欲が湧かずに体に必要な栄養が摂れていないと、疲れやすい体になってしまいます。暑い夏には、夏の食材を。トマト、ナス、ズッキーニ。夏野菜をたっぷり詰め込んだ煮込み料理です。温かいままでも、冷やしても美味しいラタトゥイユ。大地の恵みと太陽の恵みを受けて育った夏野菜、水を加えずに野菜の持つ水分だけで煮込みますよ。
定番ごはん「ふわとろオムライス」を作るコツ
トロトロ半熟を簡単に!
夏休み、簡単に作れる定番メニュー“オムライス”を作る方も多いのではないでしょうか。固く綺麗に焼いた卵で包むオムライスも美味しいけれど、今日は お店のようなトロトロ半熟なオムライスを作ってみませんか?コツを覚えれば、ふわっとろっなオムレツを焼くのはとても簡単です。バターチキンライスの上にふわとろオムレツを滑らせて。仕上げに旬の夏野菜 焼きトマトを上にのせれば、見た目も一気に豪華に。夏休みの定番ごはんとして、是非メニューに加えて下さいね。
作り置き常備菜「冷やし胡麻なす」とアレンジレシピ
夏にうれしい冷やし料理
夏が近づくと我が家では食卓に上がる機会が急激に増える食材、なす。なすって美味しいですよね。栄養のほとんどは水分ですが、ナスニンと呼ばれる栄養が含まれています。ポリフェノールの一種で、高血圧予防や生活習慣病予防に効果を発揮してくれます。なすの皮の紫色の部分に含まれているので、摂取するためには皮をむかずにいただきましょうね。そんななすはいろんな料理のレパートリーを覚えておきたいところ。今回は夏に嬉しい冷やしていただくレシピをご紹介します。
即席!夏の定番「たたききゅうりの中華漬け」
食欲そそる、ねぎと胡麻とにんにくの香り
夏野菜の代表格“きゅうり”暑い夏が旬なだけに、きゅうりには 熱くほてった身体を冷やす効果があると言われています。まさに、これからの季節に欠かせない野菜ですね。浅漬けや糠漬けなど 時間をかけた漬物もいいけれど、さっと作れてそのまま食卓へ出せる中華漬けなんていかがですか?細かく刻んだねぎに プチプチ食感の胡麻、にんにくの香りが美味しさを引き立てます。ポイントは、よく冷えたきゅうりを使うこと。そうすれば、作ってすぐに美味しく食べられます。夏の副菜の定番として、たくさん作ってくださいね。
煮込みいらずの「夏おでん」レシピ
夏野菜を冷たいお出汁で楽しむ
スーパーに足を踏み入れると、夏のカラフルなお野菜が目に飛び込んで来るようになりました。夏野菜の生き生きとした姿を見ているだけで、なんだか元気が湧いてくるようです。今日はそんなカラフルな夏野菜を使って、冬の家庭料理としてお馴染みの「おでん」をご紹介します。夏のお野菜にたっぷりと浸み込んだ冷たいお出汁は、蒸し暑いこの季節にぴったり。冬のおでんと違って、長時間煮込まずに作れるのも嬉しいところです。早速、お好きな夏野菜でお試し下さいね♪
うな重より気軽に作れる「うなぎご飯」の作り方
夏さを乗り切ろう
ご存知の方も多いかもしれませんが、季節毎に土用の丑の日はあります。夏の土用の丑の日にうなぎを食べる習慣が始まったのは江戸時代。この時代、「丑の日に“う”から始まる食べ物を口にすると夏負けしない」という風習があり、そこに「うなぎ」がピタリと当てはまったというわけなのです。現代でもお祝い事には鯛(めでたい)を食べたり受験前にカツ(勝つ)を食べたりする習慣があり、食べ物の音に験を担ぐことは日本人らしさの現われとも言えます。本来うなぎの旬は冬です。ですが、夏の土用の丑の日に「う」のつくうなぎを食べることで、先人との愉しい感性の繋がりを味わうことが出来ますね。今回は、うな重よりご家庭で気軽に作れるレシピをご提案します。うなぎを食べて夏の暑さを乗り切りましょう。
「きな粉のほろほろクッキー」の作り方
1度冷やすとさらにおいしい!
日本に大豆が伝わったのは弥生時代だと言われています。それから大豆は醤油や味噌、納豆に豆腐……と、姿を変え、日本の暮らしに欠かせない存在となりました。中でも大豆そのものを炒って粉にしたきな粉は、豆の風味をそのまま楽しめる身近な食材。お料理にお菓子にと、日々の生活の中にも溶け込んでいます。幼い頃、祖母がお団子を作るその傍らで、私は皿に盛られたきな粉をさじで少しずつすくっては口に運んでいました。祖母がよく言っていたさじ(スプーン)という言葉も、とろけるようなきな粉の味も、とても優しい印象として残っています。今回はそんな思い出の味。まるで“さじできな粉をすくって食べている”ようなおやつのレシピを考えました。忙しい毎日です。ほろほろっとしたどこか懐かしいきな粉の味わいに、そっと心も優しくほぐしてあげてください。