簡単おいしい節約レシピ
食事はくらしの基本。毎日の献立に悩むママにも自炊初心者にもおすすめな簡単&大満足のメニューをご紹介します。
ミキサーで混ぜて焼くだけ!「ブルーベリーヨーグルトケーキ」
家にあるものでも作れるデザート
思い立ったらすぐ作ろう。チーズはないけど、ヨーグルトなら、ある。そんなことって案外多いかもしれません。とにかくミキサーに放り込んで、スイッチオン。型に流し込んであとは焼くだけ。とてもとても簡単だけど、味は美味しい。冷凍のブルーベリーを見つけたら、ぜひ買っておいてくださいね。ふと、思い立った時に、すぐ作れます。もっちりとした食感のケーキはしっかり冷やして、おうちおやつ時間を楽しんでください。
手が止まらない「ハッシュドポテト」の作り方
ひと手間でおつまみにも!
梅雨の間は、初夏を迎える準備期間。とは言え、じめっとした肌にはりつくような空気はちょっぴり苦手。ふとした家事の合間に目に入ったのは、根菜ボックス。玉ねぎやじゃがいも、さつまいもなど常温で保存する野菜たちが入っているのだが、このじめっとした暑さのせいか、じゃがいもが少々くたびれてきたように見えた。ポテトサラダを作るのは、具材が色々必要だし…子供達が好きなフライドポテトは油の処理が大変だし…ハッシュドポテト、いかがでしょうか?外はカリッと。中はモチっと。お腹なんか空いてなかったのに、ちょっと味見する手が止まりませんよ。じゃがいもの消費にもおすすめです。
熟した梅でつくる「黄梅ジャム」レシピ
季節の手しごと
初夏といえば、梅仕事。梅シロップに梅酒、梅干し作り。今年こそは、今年こそは…。そう思っているうちに、季節はあっという間に流れてしまいます。思い立ったが吉日。黄色に熟した梅を見かけたら、今年は梅干しに加えて、黄梅ジャム作ってみませんか?黄色に熟した梅は、甘酸っぱい桃のような香り。ジャムにして初夏の季節をそのまま閉じ込めましょう。
「トマトと玉ねぎのお浸し」と簡単活用術
初夏に食べたい旬レシピ
私が子供の頃、5月には親せきや近所の人が集まって田植えをしました。皆で休憩の時に食べるごはんがとっても美味しくて、風景と共に忘れられない思い出となっています。腰掛けたあぜ道の、足元を流れる小川の水は冷たくキラキラ透き通っていました。その水で野菜や飲み物を冷やすのですが、その時食べたトマトの甘くて美味しい味は、大人になった今でもキラキラと鮮明に心に生き続けています。露地栽培のトマトは夏に多く収穫されますが、実はトマトの味わいが最も良くなるのは初夏と秋。これは、本来トマトは高温多湿に向いていない為なのです。今では通年出回っているトマトですが、本当に美味しい時期にこそ味わって頂きたい。美味しい記憶は、食べた時の風景も一緒にその人の未来へと繋がって行くはずです。
簡単!自家製「レモネードの素」
レモンシロップの作り方
無農薬の国産レモンを見つけたなら、ぜひレモンシロップを作ってみてください。アイスティーにひとさじ入れたら、アイスレモンティーに。お好みで水で割ったら、爽やかな酸味が美味しいアイスレモネードに。お菓子作りにも活用できます。それから、酢と、油と、塩を加えれば手作りドレッシングにも。ささ!暑い夏が来る前に作り置きしておきましょ。
材料2つと調味料4つでつくる「にんにく角煮」
改良を重ねた簡単レシピ
以前ご紹介したことのある「我が家のにんにく角煮」ですが、もっと簡単に、材料たったの2つ、調味料4つでできるレシピに改良しました。子供達からひいおじいちゃんまで、老若男女に愛される柔らか角煮です。豚肉と一緒に茹でる丸ごとにんにくが、最後はホロッととろけてタレに絡まります。分量は2~3人分と少なめなので、2倍、3倍と増やして作ってみて下さいね。今週末は、スタミナたっぷり豚の角煮をおかずにご飯をたくさん食べましょう!
ご飯がすすむ「なすと豚肉の旨炒め」の作り方
人気の夏野菜レシピ
太陽の日差しを待ちわびるかのように実ってきた夏野菜。夏野菜の定番である、なす。我が家では、夏が近づくと食卓になすがのぼる機会が格段に増します。だからこそなすを使ったレパートリーはたくさん覚えておきたいもの。これは…!というのがこちらのレシピ。ご飯がもりもり進んでしまうこと、間違いなしですよ。
通年の保存食に万能調味料の「刻みしょうが」
空いた時間につくれるスグレモノ
薬味って、どうしてこんなにも素晴らしいお仕事をしてくれるのでしょうか。ときに料理を引き立たせる脇役を演じ、ときになくてはならない主役級にもなる。特に我が家で欠かせないのは生姜。毎日すりおろしていると言ってもいいくらい登場しています。でも使うごとに都度すりおろしたり刻んだりするのは、正直面倒なことも。かと言ってチューブ式を買う選択肢は、無い。であれば、時間があるときに調味料としてこしらえておけば良いのです。肉や魚の漬け込みの材料として。冷奴の上からかける醤油と生姜の代わりに。焼き魚の付け合せに。卵焼きに少量忍ばせてみたり。季節を問わず、どうぞ一年中ご活用ください。残ったタレは、野菜炒めなどに余すところなくお使いください。
素朴な味の「カステラ」レシピ
甘すぎず、ふんわり、もっちり
卵の味。ふんわりとした食感。一口食べるとしあわせな気持ちになれるおやつ、カステラ。ご家庭に、もし卵がたくさんあったら、ぜひ一度、作ってみてください。素朴な味で、甘すぎず、ふんわり、もっちりとした、おうちのカステラ。市販のものとはちょっと違う、優しい味。たくさんできるので、週末のおやつに、どうぞ。
ご飯が進む「半熟卵の肉巻き」
写真映えも抜群!
週末の晩ご飯におすすめのメイン料理のご紹介です。旬の野菜サラダの上にのせたのは“半熟卵の肉巻き”!大皿に盛り付けたら、一番上の一個を切ってみてください。中から黄身がとろ~っと出てきて、一気に食欲が増しますよ。ご飯の上にのせて食べても良し、旬の野菜と一緒に食べても良し。さあ、お腹が空いてきましたか?写真映えもする一品なので、食べる前にカメラのシャッターを押したら、みんなで豪快にいただきましょう!
新玉ねぎとお肉でメイン料理「新玉のスタミナ巻き」
ニンニク入りの甘辛味
新玉ねぎが美味しい季節。サラダとして食べるのはもちろん美味しいですが、副菜としてだけでなく、メイン料理でいただきましょう。お肉をぐるぐる巻いて、ニンニク入りのスタミナ甘辛味で仕上げたら、立派なボリュームおかずに。生でも美味しい新玉ねぎなので、煮詰め過ぎずにさっと仕上げて食感を残すもよし、しっかり蓋をして煮詰めて、とろとろの食感で甘さを引き出すもよし。さぁ!季節のご飯いただきましょ。
春の常備菜「春キャベツとお揚げの浸し」
春キャベツを食べよう!
何をするにも心地よい季節。そして店先にずらりと並んだ春の食材。新玉ねぎ、新人参、新じゃがいも、そして春キャベツ。柔らかく、優しく結球した春キャベツ。生で食べるのがおすすめですが、たっぷり食べて欲しいから。加熱したレパートリーも持っておきましょう。茹でて、焼いて、食卓で「春」楽しみましょうね。
フライパンで作ろう「なめらか蒸しプリン」
手作りしたい定番お菓子
プリンにまつわる話といえば、思い出すのが私自身の幼少期の頃。当時小学生だった私は、友達と一緒に街に新しくできたケーキ屋さんへ行きました。記憶は定かではありませんが、確か友達の親類がオープンしたお店だった気がします。ショーウインドウに並ぶ色鮮やかなケーキたち。親が一緒ではなく、友達と行ったケーキ屋さん。ドキドキとした高揚感は今でも忘れられません。そのケーキたちの中で、私が一つだけ買って帰ったのが「プリンアラモード」。プリンの上に、ホイップクリームと、フルーツが飾られているもの。崩れないように、崩れないようにとゆっくり家路に着いたことを覚えています。大人になるまでの間で何度かプリンを作るようになり、買うことはほとんどないのだけれど、今度プリンを作った時にはホイップクリームとフルーツを盛ってあげよう。あの時、プリンアラモードのような特別なプリンを。
お弁当にも!冷めてもおいしい「スティックチキン」の作り方
財布にも体にも嬉しいレシピ
ピクニックが楽しめる季節になりました。自然の中で食べるお弁当は、いつもより幸せな気分になれます。お弁当にもぴったりなこちらのレシピ。下味をしっかり、そして衣にチーズを入れることで、冷めてもおいしくいただけます。手頃な鶏ムネ肉を使うことでお財布にも優しい、それに加えて栄養面では低脂肪・高タンパクなので体にも嬉しい一品です。
水切り要らず!ぷるんと食感「ヨーグルトムースケーキ」
濃厚に飽きたら、さっぱりおいしいケーキ
今回ご紹介するのはさっぱりとした酸味がおいしいヨーグルトケーキ。歳を重ねると、濃厚なものはちょっとでいい……。そんな方にはこちらのヨーグルトケーキがおすすめです。水切不要なので、思い立ったらすぐにチャレンジできますよ。
今が旬!春キャベツで作るザワークラウト
簡単に作れる季節の手仕事
今が旬の春キャベツ。生で食べるのも瑞々しくておいしいものですが、新鮮なものが手に入ったら、ザワークラウトを仕込んでみませんか?初めての方でも失敗なくできる、簡単な作り方をご紹介します。
簡単だけどおいしい「自家製ラー油」を作ろう
暮らしにひと手間!
料理をする上で欠かせない存在、調味料。味噌を始め、醤油、ソース、ドレッシング、調味料といえど、たくさんありますが今回ご紹介する手作りの調味料は、ラー油。中華料理には欠かせない存在です。脇役的な存在だけれど、手作りしてみると、食卓に上がる回数が増えるかもしれませんね。作り方はとっても簡単。時間もさほどかからないので気軽にチャレンジしてみてくださいね。
もっちり美味しい「コロコロ大学いも」の作り方
おやつ?おかず?甘くて見た目もかわいいレシピ
私自身が、芋好きです。冬の寒い季節には、ストーブの上にアルミホイルをくるんだ焼き芋がしたくて、上京して一人暮らしの頃、わざわざ灯油ストーブに買い替えたくらいです。芋好きだから、芋料理を作るのですが、家族は私ほど好きではないよう……。大学芋もよく作りますが、進みが悪い。それならば、見た目を変えてみよう!とコロコロフォルムが可愛い、大学芋を作りました。おやつっぽく、もっちり食感にしてみました。ご飯の時間が、楽しみになりますよ。