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コロナ禍で浸透する? 「キャッシュレスお年玉」は是か非か
親せきに会えないお正月
お正月で特に子どもにとって最も嬉しいのが「お年玉」。しかし、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2021年は親戚に会えないお正月となる人が増えそうです。そんな中、総合マネースクール、ファイナンシャルアカデミーが、「キャッシュレスお年玉」についての意識調査結果を発表しました。QRコード決済や電子マネーで渡すキャッシュレスお年玉は、コロナ禍で浸透するのでしょうか。今回はこのデータを元に、キャッシュレスお年玉に迫りたいと思います。
キャッシュレスは何で支払うのが得?クレジットカード、電子マネー、Pay決済の管理術
どこを使えばトクなのか分からない人へ
この1~2年で耳にする機会が増えた「キャッシュレス」。日本もようやくキャッシュレスの時代へと動き始めました。一口にキャッシュレスと言っても、以前からあるクレジットカードや、Suicaなどの交通系ICカードの電子マネー、セブンイレブンのnanacoやイオンのWAONをはじめとする電子マネー、そして2018年から一気に普及したPayPay、LINE Payなどのコード決済など複数あり、またそれぞれの中でいくつもの会社が運営しているサービスがあるので、「どこを使えばトクなのか分からない……」という声を聞きます。支払いは毎日のようにやっているので、「自分は毎日トクを逃しているのではないか」と思うと不安になるかもしれませんね。今回はそんな現代の支払い方法について考えます。
キャッシュレス還元終了、お金のプロが選ぶ「本命のキャッシュレス決済」、カードやPayは何を使う?
キャッシュレス決済の選び方
2019年10月から行われた5%・2%のキャッシュレス還元が2020年6月をもって終了しました。期間中、還元を求めてキャッシュレス決済を利用した方は、その便利さを実感したことでしょう。でも、その還元がなくなった今、これから使うキャッシュレス決済は、何を基準に選んだらいいのでしょうか。次の大型還元策「マイナポイント」も踏まえつつ、キャッシュレス決済の選び方と本命のキャッシュレス決済を紹介します。
コロナ禍で日本のキャッシュレスは前進?自分のお金のクセを認識することが管理の一歩
キャッシュレス決済が浸透していく日本
本連載『お金の育て方』では、自分のお金を育てていくためにいろいろな知識を学んできました。どうしても資産運用に関する記事が増えてしまいがちですが、お金を育てる方法は何も投資で増やすだけではありません。詐欺から身を守ったり、ポイントやキャンペーンを有効活用してお得に買い物をすることも含まれます。今回は自分のお金を管理することについて学びましょう
キャッシュレス還元で増えたカードやQR決済の見直し、どう判断すればよい?
増えすぎるとよくないワケ
クレジットカード、デビットカード、電子マネー、QR決済(スマホ決済)。キャシュレス還元ですっかり身近になったキャッシュレス決済、すでに活用している人も多いと思います。しかし、中には「カードやアプリが多すぎて、どれを使っていいかわからなくなった……」という人もいるのではないでしょうか。キャッシュレス決済は確かに便利ですし、ポイント還元などもあってお得ではありますが、うまく使わないと、意外とお金がたまらないものなのです。そこで提案したいのが、キャッシュレス還元で増えたカードやQR決済アプリの見直しです。どう見直せばいいのか、具体的に紹介します。
カード、電子マネー、QR決済を賢く使い分け!ケース別おすすめ決済手段
キャッシュレス賢者になるためには
キャッシュレス還元も始まって、何かとにぎやかなキャッシュレス決済。確かに、現金を使わずスムーズに買い物ができて便利ですよね。でも、キャッシュレス決済の決済手段は、クレジットカード・デビットカード・電子マネー(プリペイドカード)・QR決済(スマホ決済)の4種類もあります。しかも、それぞれに対して各社さまざまなカードやアプリを発行していますから、「たくさんありすぎてどれを使ったらいいかわからない……」などということも、あるかもしれません。今回は、そんなあなたも納得するキャッシュレス決済手段の使い分けを紹介。基本的な考え方からケーススタディまで、幅広く取り上げます。一緒に「キャッシュレス賢者」になりましょう。
Suica、QUICPay、iD、WAON…簡単にわかる電子マネーの種類と活用術
自分に合った電子マネーは?
今や百花繚乱状態の電子マネー。電車に乗る時はSuica、ドラッグストアではQUICPay、スーパーの買い物にはWAONと複数の電子マネーを使い分けている人も多いのではないでしょうか。しかし、使えるお店だからという理由だけで電子マネーの支払いをしていたらもったいない。せっかくなら、最大限におトクになる使い方をしていきましょう。今回は、電子マネーの活用術についてお伝えします。
キャッシュレス元年、最も恩恵を受けた「コンビニ」はどこ?
政府のポイント還元策で利用増に拍車
スマホ決済アプリの「PayPay」が登場してから、はや1年。2019年は「キャッシュレス元年」とも呼ばれ、決済アプリの還元競争が繰り広げられる中で恩恵を受けた消費者も多い一方、セキュリティ対策の甘さが露呈した事例も出てくるようになりました。10月からは、消費増税の負担軽減策として、政府によるポイント還元事業もスタート。現金信仰の根強い日本でも、ようやくキャッシュレス決済が浸透する兆しも出てきたように思います。キャッシュレス事業者間の還元競争や政府のポイント還元事業の大きな受け皿となったのが、コンビニ各社です。いったいどれほどの恩恵があったのか、消費者の購買行動の変化から検討していきたいと思います。
20%還元も!キャッシュレス還元のクレジットカードの選び方、最強の組み合わせは?
還元率が高く自分にあったクレジットカード
消費税増税とともにスタートした、最大5%の「キャッシュレス還元」。いつもの買い物でも、キャッシュレス決済をするだけでポイントがもらえたり割引になったりするので利用してる人も多いかもしれません。ところでこのキャッシュレス還元、みなさんどんな決済方法で受け取っていますか? 彗星のごとく現れたスマホ決済(○○ペイ)も人気ですが、元祖キャッシュレス決済であるクレジットカードももちろん還元の対象。しかも、よくよくチェックしてみると、うまく組み合わせることでさらにお得な還元が受けられるのです。今回は、キャッシュレス還元をより賢く、お得に受け取るためのクレジットカードの選び方・使い方・組み合わせ方を解説します。
キャッシュレスはもう古い?「プライスレスなレストラン」が誕生した理由
お任せコース料理を後から値決め
消費増税に伴う負担軽減策としてポイント還元が導入されたことをきっかけに、日本でも普及の兆しが広がり始めた、キャッシュレス決済。各決済事業者が還元率の上乗せキャンペーンなどを実施し、利用者の囲い込みが激化しています。しかし、消費の最前線では、キャッシュレスの次を見据えた動きが出始めています。新たな「レス」の対象は「キャッシュ(現金)」ではなく、「プライス(価格)」です。いったい、どんな動きなのか。先駆けて導入を決めた、東京都内のレストランを取材しました。
カードとPay決済どう使う?電子マネーを18年使った著者のリアルな使い勝手と節約術
還元率だけで選ばない、自分に合ったものを
買い物の支払い方法として、現金、クレジットカード、電子マネーがあったところに、この1年ほどで一気に賑わってきたPay決済が登場。Pay決済はまだ広まりはじめたばかりということもあり名前が安定しておらず、コード決済やスマホ決済として紹介されることもありますが、今回はPay決済としてまとめて紹介いたします。10月1日から始まったキャッシュレス還元で改めて注目が集まっている支払い方。多様化した今、何をどう使うと節約になるのか、還元率だけではなくそれぞれの支払い方法にどのような利点があるのかを考えてみたいと思います。
Payが流行らないイタリア、現金主義の理由は?
実はキャッシュレス後進国
ここ数年でぐんぐん利用者を伸ばしているQR決済サービス。流行している背景には、スマホだけで簡単に支払いができる利便性はもちろん、大盤振る舞いのキャッシュバックが起爆剤になっていることも挙げられるでしょう。こうしたキャッシュレスサービスは欧米諸国や中国などが草分けのイメージがありますが、実は必ずしもそうではありません。特に筆者の住んでいるイタリアはキャッシュレス後進国で、日常生活の中ではあまり使う機会がないのが現状です。こうした違いはなぜ生まれるのでしょうか。日本とはちょっと異なる、イタリアのキャッシュレス事情をご紹介しましょう。
Payの“開放宣言”、スマホ決済「Origami」が囲い込みをしない戦略
先駆者があえて別の道を行く理由
スマートフォン決済サービス「Origami Pay」を提供するOrigamiが、金融プラットフォーム「Origami Network」を発表しました。Origamiの決済機能などをオープン化し、賛同するパートナー企業に無償提供。各社のアプリ内で、Origami payの決済機能が簡単に利用できるようになるといいます。決済サービスが乱立し、各社が自身のECサービスなどの「経済圏」への囲い込みを狙う中、なぜOrigamiはオープンな戦略を取るのでしょうか。9月27日に開催された戦略発表会「Origami Conference 2019」の内容から探ります。
ゆうこすが聞く、「キャッシュレス還元」のモテポイント
10月から最大5%、決済手段もいろいろ
電子マネーやクレジットカードなどのキャッシュレス決済で買い物をすると、購入した金額の最大5%がポイントとして還元される、お得な事業が10月1日からスタートします。消費税率引上げによる消費の落ち込みを防ぐためで、私たち消費者にとって負担が軽くなることは間違いありません。キャッシュレス決済を使いこなし、「モテクリエイター」として若い女性から人気の菅本裕子(ゆうこす)さんが、ファイナンシャル・プランナーの頼藤太希さんに、対象になるキャッシュレス決済の種類や、注意点について聞きました。
消費増税で確認!買い物で得する「キャッシュレス還元」の仕組み、還元を受けるには?
10月から開始、知っておくべきこと
「二度あることは三度ある」ではなく「三度目の正直」になりました。過去2回延期されてきた消費税率の引き上げでしたが、2019年10月1日に実施されると、消費税率は10%となります。増税後は、景気悪化を防ぐため、さまざまな景気対策が実施されます。食品などの税率を8%に据え置く軽減税率などはその代表。よく話題になっていますね。それと合わせて、消費税率アップ以降にキャッシュレス決済を行うと5%または2%の還元が受けられるようになることをご存じでしょうか。そこで、キャッシュレス決済による還元のしくみと、キャッシュレス決済の手段の選び方をご紹介します。準備がまだの方は、お早めに。
キャッシュレスどれくらい使ってる?金額で電子マネーやスマホ決済、クレカの使い分け
1000円以下、1万円の支払いは…
日ごろ、ほとんど現金を使っていないという方も増えてきたのではないでしょうか。最近では、特に「○○ペイ」といったスマートフォンを使った決済サービスが数多く現れています。いくつかのサービスでは、昨年末から合計100億円規模のポイント還元施策が実施され、顧客獲得競争の激しさが増しています。10月の消費税率8%から10%への引き上げ時には、「キャッシュレス・消費者還元事業」(経済産業省)が予定されています。対象の店舗でキャッシュレス決済を利用すれば、最大5%のポイントが還元されるため、実質減税になるケースもあります。ますますキャッシュレス決済への注目が高まる中、消費者の現在の利用状況について見ていきたいと思います。
疑問の残る7pay廃止会見、エンジニアはどう見る?
反面教師となるか、それとも…
サービス開始から実質4日の稼働で、あっけなく終了が発表されたセブン-イレブンのモバイル決済サービス「7pay」。8月2日に開催された記者会見では、不正使用の原因は「リスト型アカウントハッキング」の可能性が高いと発表されました。ただ、会見では、不正利用が起きた原因などについて、いくつかの疑問が残りました。セキュリティ問題に詳しいシステムエンジニアらに意見を聞いてみました。